『知られざる巨大市場 ラテンアメリカ』を読む

モニターキャンペーンに当選し、久しぶりにもありがたくも、経済系書籍を読む機会を得ました。

いやぁ~ 正直、頭がついていけてません、、、

それはさておき
で、結局のところ、読了後どうだったのか?

無礼ながら、一文で総評させていただくなら、
「ビジネス書籍というよりは、著者山口氏のラテンアメリカリポート」と言った方が適切じゃないかという感じでした。

非常に近時のラテンアメリカについて具体的に書かれていると思われ、多くの参考指標なども用い、これからラテンアメリカでビジネス展開を検討されようとお考えの企業や投資家の方々には良い参考資料になるのではないかと感じました。

知られざる巨大市場ラテンアメリカ

 

と言っても、文章は平易で、とても読みやすく、ラテンアメリカの予備知識がなくても、ふぅ~ん、そーなんだ、と存外真裏の大陸を身近に感じる良いラテンアメリカのガイドブックとも評価できそうに思いました。
ビジネスマンばかりではなく、留学を考えている人や、観光などで旅行を考えている人にも読んでおいて損はない一冊じゃないかと言えるかもしれません。
(自分レベルに置き換えると)

あと、日本とラテンアメリカの歴史的な意外な側面もチラッと覗けたりして、ある意味、これからの日本とラテンアメリカ諸国の歴史の架け橋となる一冊だったりもするかもしれません。ちょっと言いすぎかな(笑)

でも、本音のところ最初はモニターとして申し込んだはいいが、タイトルから、実際読み通せるかどうか多少気がかりだったんですけど、いざ読み始めてみたら最後のページまでアッという間でした。

最終的には僕自身の愚見ですが、レビューや感想、評価というのは実際に読んだ人が下すべきものであって、このエントリーを参考に読む読まないの判断はされないことを望みます。ま、もとより参考になるような感想でもありませんが(汗)

でも、僕にはこの一冊を読んでいる時間は有意義なものだったと思っています。

PS
チリ、行ってみたくなりました。

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